2019春キナシベツワークキャンプ11日目

チーフコーディネーターの玉田です。

いよいよ最終日となりました。
反省会ではキナシベツの自然保護活動の変遷と今回の作業目的を振り返りました。
キナシベツは今年、北海道が指定する鳥獣保護区になる予定です。そこで、最後にスタッフからこんな質問をしてみました。

キナシベツがより強い法律で守られるためには、何をすることが必要か?

この10日間で、自然保護活動の継続がどれだけ大変なことかわかったかと思います。その上で各自が思ったことを述べてもらいました。地域住民への普及啓発の方法を工夫してみる、ワークキャンプでの調査データを整理して見直す、大学・博物館との結びつきを強める、など13人のそれぞれの意見を共有できました。10日前とは異なる考えになったという感想も何人かから聞かれました。ワークキャンプが自然保護団体の運営についても考える機会となったことをスタッフとして実感できました。

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解散後は直別駅から釧路駅まで電車に乗り、車窓からキナシベツ木道の看板を発見したり鳥を探したりする姿が見られました。

13人という大人数でしたが、全員無事にワークキャンプを終えることができました。
作業を支えてくださった多くの皆様に感謝します。

2019春キナシベツWC10日目

こんにちは、コーディネーターの杵渕です。

今日はついに作業最終日でした!
他より長いキナシベツワークキャンプも、
あっという間に10日間が過ぎました。


最後の仕事はワシタカ調査です。

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調査は毎年知床財団から委託されているもので、
朝の9時から毎年チェックポイントとしている
16箇所を巡りました。

結果、例年より多い40羽以上のオオワシ、オジロワシ
を確認することができました!
やはり総勢15名という人数は大きいということが分かりました。

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帰りには温泉により、今までの疲れを癒したところで打ち上げです。今日まで学んだことや、まだ話せていないことを語り合うことでより仲が深まったと思います。

明日はとうとう最終日です。
今まで使ったところをピカピカにして締めたいと思います!

2019春キナシベツワークキャンプ9日目

チーフコーディネーターの玉田です。
今日は看板を無事完成させることができました。夏に立てる時には直別駅が廃駅になっていますが、キナシベツの重要性を看板から伝えられるといいなと思いました。キナシベツ木道に設置する植物紹介の看板もより充実したものになりました。

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夜は懇親会でした。キナシベツに関わる5名の方にお越しいただきました。動植物のこと、進路のこと、自然保護活動のことなどじっくり聞く機会になりました。

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終盤に差し掛かり、疲れが現れてくる頃ですが最終作業も頑張ります!

2019年キナシベツ春WC 8日目

こんばんは!
コーディネーターの杵渕です。

今日は昨日までの看板作りが順調に進んだため、
道東を一周するフィールドトリップに出かけました!

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キナシベツ以外の北海道を見に行くために行います。
朝8時にスタートした小旅行は、釧路湿原から始まり、
摩周湖、屈斜路湖、濤沸湖、網走湖と阿寒岳を中心に
一周しました。

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最後は阿寒湖のアイヌコタンでアイヌの踊りを観覧し、
北海道の文化に触れることができました。

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途中天候が崩れることもなくすべて周り切ることができ、
楽しいフィールドトリップになりました!

明日は看板の細かな訂正と懇親会です。
楽しい懇親会にできるよう、作業を頑張りたいと思います。

2019春キナシベツWC7日目

チーフコーディネーターの玉田です。


今日は下書きした看板に着色しました。
昨日の野外セミナーで学んだキナシベツの自然を伝えるために、一心不乱に色をつけました。
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夜の自然保護セミナーでは自然保護活動とは何なのか意見をぶつけ合いました。
キナシベツのように、市民が主体となって自然保護活動を続けることの大変さと大切さが参加者にも伝わったかと思います。
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明日はフィールドトリップです。道東の自然を体感し明後日からの作業に活かします!

2019キナシベツ春WC 6日目

コーディネーターの中村です。
本日は野外セミナーでキナシベツ湿原を散策しました。
クロスカントリースキーを履き約7時間周りました。
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源さんと、十勝自然保護センターのかがみさんから湿原内の植生や歴史のお話を聞きました。
熱心に聞いてて勉強意欲が溢れてました。
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また、キナシベツの景観も満喫しました。
カメラのシャッターがあちらこちらから聞こえてきました。
滑るところもかなりあり転倒が尽きなかったですが怪我なく終えて良かったです。

夕飯後には野外セミナーの振り返りを行い、今日学んだこと、また順路を確認しました。
明日は、看板作りの終わりの兆しが見えてくると思います。
今日は体をたくさん使ったので労わりつつ早く寝て明日に備えます。

2019年キナシベツ春WC5日目

コーディネーターの中村です。
本日は班に分かれそれぞれ担当する看板にデザインを下書きする段階まできました。
個性のある看板の全貌が見えてきました!
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夕飯にはジンギスカンと焼うどんを食べ残りの活動への活力となりました。
夕飯後には百瀬さんによるタンチョウセミナーを受けタンチョウの生態や分布、また地域での問題について学びました。参加者は意欲的で質問がたくさん出ました。
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明日はいよいよクロスカントリースキーによる野外セミナーがあります。
明日に備え今日は早く休もうと思います。

2019春キナシベツWC4日目

こんばんは、コーディネーターの杵渕です。

4日目の今日は自然誌調査を行いました。


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自然誌調査は、まだ足を踏み入れられていないキナシベツの自然環境を確認するための調査です。今回は尺別駅周辺の林の中を巡りました。ヤチハンノキやシラカバを確認しながら小山を登り、辿り着いた稜線上からは海を眺めながら昼食をとりました。植物だけでなく戦争遺跡や住居遺跡を地図に落とし込みながらすすみ、無事13名全員で歩き切ることが出来ました!

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夜は前日までに残った作業を完成させ、翌日の看板作りに備えました。明日の作業は看板のデザイン考案と下書きです。

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納得のいく看板になるように頑張ります!

2019春キナシベツWC3日目

チーフコーディネーターの玉田です。

今日はアオサギの巣の分布調査をしました。
例年より雪深く、巣までの高さを測定することが大変でしたが昨年よりも正確なデータを得ることができました。
昨年と比較して新たな巣も発見できました。


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午後に行ったアオサギセミナーでは、アオサギ研究者の松長さんにレクチャーをしていただきました。人とアオサギの共存についても考えさせられる内容で、多くの質問が飛び交いました。

夜のワシタカセミナーではキナシベツ周辺で見られる猛禽類について学びました。明日の自然史調査中に今夜の知識が活きることに期待です!
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2019春キナシベツWC2日目

2日目の午前はキナシベツ湿原を榊原さんの案内の元、車で1周しました。
これまでのワークキャンプで製作した看板を確認し午後からの看板作成への意識確認となりました。

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午後から看板作成が始まり、木材を看板の形に合わせて切り組み合わせました。ペンキ塗りをし看板の下地作りも進めました。
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今回のセミナーは松木さんに外来植物の面白い生態についてお話していただきました。
明日からの作業も気を抜かずに頑張りたいと思います。

2019年春キナシベツWCスタートしました

こんばんは!

今回のキナシベツWCでコーディネーターを務める杵渕です。
初日から最大許容人数である13名でスタートしました!

日本大学5名、帝京科学大学3名、酪農学園大学2名、
東京農工大学1名、武蔵大学1名、東京環境工科専門学校1名
と幅広い大学から参加していただいています。

うち10名が1、2年生と若い層が厚く、自然保護活動自体初めての方もいますが、全員で協力しあえる充実したWCにしていけるように努めていきます!

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13名もいると釧路へ来る方法も様々で、
全員が集まるには夜までかかりましたが、
釧路野生動物保護センターでの見学をはじめ、
お昼、買い出し、自己紹介とスケジュールを
こなしていきました。

夜にはキナシベツの歴史に関わるお話なども聴き、
今回のワークキャンプのメイン活動である看板作りについての考えを深められました。

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さて、明日からいよいよ本格的な作業が始まります。
13名での共同生活に疲れないよう、コミュニケーションを大事にしっかりと作業していきたいと思います!